今回は「鉢植えブルーベリーの植え付け作業」
についてざっくり語っていくよ。
ブルーベリー栽培のまとめ記事はこちらをチェック!
専門業者から苗木を手配する場合、
植え付けまでのスケジュールはご覧の通り!!
①苗木の予約・手配
専門業者から手配するときは、大体9月から苗木の予約が始まります。
苗木の手配はホームセンターではなく専門業者からをおススメしているよ!!
「餅は餅屋」!!
同系統 複数品種の苗木を注文しましょう。
ブルーベリーは違う品種で受粉させた方が果実が大きくなりやすいです。
実付きも良くなります。
ホームセンターの良さは「お手軽さ」
「植え付け前に苗木を買って、すぐに植え付ける」ことも気軽にできるね。
特に品種にこだわりがなければ、ホームセンターでもOKってことやな。
②植え付け(秋植え)
ブルーベリーの場合、苗木を注文すると比較的すぐ苗木が発送されてくるよ。
ブルーベリーは基本ポット苗販売だから
苗木到着が12月までなら「秋植え」
それ以降なら「春植え」
するといいと思うよ。
ポット苗木を越冬させ春植えする場合は、寒さ対策として二重鉢がおススメ!
③植え付け(春植え)
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必ず、ブルーベリー専用の培養土を使用しましょう。
ブルーベリーは他の果樹と異なり酸性土壌でないと元気に生育できません。
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あとは水と肥料をあげれば植え付け作業完了!
ブルーベリーの苗木は花芽付いている・花が咲いている苗木が多いね。
だけど!
植え付け1年目は果実をならさずに
・花芽をせん定するか
・花の段階で摘果を行う
などして枝葉の成長に養分を集中させた方がいいよ!
なんで?
苗木には「枝葉と果実」の両方に十分な養分を供給するほどの余裕はないんだ。
だから、果実を無理にならせると
・枝葉の成長は不十分になるし
・果実も美味しくない
要は結果的に損をするってわけ!
詳しい検証結果はこの記事で紹介しているから良ければ見てみてね。
⑤鉢植え栽培 準備するもの
※★印は必須。Δ印はあった方がよいもの
★苗木
★植木鉢
※植木鉢は10号~11号。体積10L程度のものがおススメ
★培養土
※必ずブルーベリー専用の培養土を使います。
★土入れ(スコップ)
Δ予備の植木鉢・プランター
Δ鉢底石
※鹿沼土(大)で代用OK
Δ緩効性肥料
Δジョウロ
Δ水分計
※鉢植えの場合あると便利
●作業適期は「11月中旬~12月上旬」または「3月中旬~4月上旬」
●ポット苗木を越冬させ、春植えする場合は「二重鉢」
●苗木の手配は可能なら専門業者がおススメ
●同系統の複数品種を植えよう
※「ラビットアイ系」「ハイブッシュ系」があります。
●おススメは10号鉢からのスタート
ざっくりこんな感じ!!
何事も最初が肝心。植え付け適期に作業することが失敗しにくいコツ!
ということで今回は「ブルーベリーの鉢植え作業」ついてご紹介しました!
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