今回は「鉢植えブドウ(あんどん仕立て・植え付け2年目)発芽後の枝の誘引」についてざっくり語っていくよ。
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そもそも誘引とは?
植物の枝を支柱などに結びつけて固定することです。
誘引することで枝を伸ばしたい方向へと導き、植物の形を整えることができます。
ブドウのような「つる性」の植物を鉢で栽培する場合は「誘引」必須!
その他の果樹でも、きれいな樹形に仕立てたいなら必ず行う作業だよ。
発芽後の誘引の時期
無理なく枝を支柱に誘引できるようになった時
時期というよりはブドウの生育速度にあわせて、作業していく感じ!
発芽後の誘引の作業風景
↓
「誘引が難しい」と感じたときは無理せず、誘引しやすくなるまで待とう!
「こまめに」
「無理せず」
が誘引で失敗しにくいポイント!
無理はしない。
想像以上にブドウの枝は根元が脆いです。
少し力がかかると、簡単に根元から折れてしまいます。
無理をするくらいなら、数日待ってから「無理のない範囲」で誘引を進めましょう。
ブドウの枝は想像以上に根元からぽろっと取れちゃうから注意!
誘引資材は麻ひもが基本だけど、取り回しのしやすさから「ビニール被膜 ワイヤー」もおススメしているよ。
※ビニール被膜ワイヤーは園芸用でなくても特に問題はありません。
誘引がある程度完了したら、
「必要ないと感じた枝」
「発生個所・発生角度から誘引が難しい枝」
を間引くとさらにGood!
●きれいなあんどん仕立てに仕立てたいなら、必ず行うべし!
誘引なくして、美しい樹形はあり得ません。
●「こまめに」・「無理なく」が合言葉
※ブドウの枝は想像以上に脆いことを意識するべし。
ざっくり言ってしまうと、こんな感じ!!
今回は「鉢植えブドウ(あんどん仕立て・植え付け2年目) 発芽後の誘引」についてご紹介しました。
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