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パイナップル再生栽培チャレンジ

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この記事ではパイナップル再生栽培について紹介していきます!

パイナップルの再生栽培は初めてだから失敗も含めて紹介していきたいな。

再生栽培とは

野菜の根っこやヘタなど調理の時に捨ててしまう部分から発根させ、再度栽培・収穫する栽培方法です。

野菜などは生長点を水に浸けていると、発根するため主にこの手法で再生させます。

リボーンベジタブル(リボべジ)とも呼ばれます。

手順①(2021.07.18) パイナップルから生長点(クラウン)を取り外す

クラウンを取り外すときは包丁で切り落とさずに手でねじ切ろう!

包丁で切り落とすと生長点付近の果実もついてくるから、

水に浸けた後、果実が腐ってきて失敗の原因になると思うんだ。

手順② (2021.07.18)  クラウンを水に浸ける

クラウンの付け根(生長点)以外が必要以上に水に浸からないようにしよう。

発根部位以外が水に長時間浸かっていると腐ってくるからね。

手順③ (2021.09.20)  発根したら様子を見て鉢へ植え替え

水に浸けた後は日が優しく当たり、高温になりにくい場所で管理していこう。

※水は3-4日おきに交換します。

冬は屋内に移動させるからそれを見越して少し小さめの鉢へ植え替えるよ。

越冬できたら、大きめの鉢へ植え替え予定。

パイナップルは酸性土壌(pH5.0-6.0)を好むんだ。

ブルーベリー用の土だと酸性に傾き過ぎているから(pH4.0-5.0付近)、

弱酸性を好むバラ(pH6.0付近)用の土を使うことにするよ。

根っこを傷つけないように注意しながら優しく植え付けていくよ!

水耕栽培で発根させただけだから、根っこが弱弱しくて地上部を十分に支えることができない感じがするね。

水をたっぷりあげたら、もう一度土をしっかり押さえて地上部のグラつきを抑えよう。

土が乾いたら水やりをしながら管理していくよ。

手順④ 越冬

パイナップルは寒さに弱いから、寒くなってきたら室内に避難!

10度を下回ると弱ってくるから、秋以降は室内に避難だね。

【10月下旬の様子】

地域のもよるけれど、10月下旬には屋内に避難してあげたほうが無難かも。

日中は光を当てつつ、夜は冷えるからカーテンを閉めて冷気から守ろう。

【12月下旬の様子】

夜は必ずカーテンを閉めて防寒!

手順⑤ 越冬後の様子

【越冬後3月下旬の様子】

越冬後の様子はこんな感じ!

葉っぱの緑色が抜けて少し弱っている感じがするけれど、越冬成功!

朝晩はまだ冷えるから、夜~朝は屋内に避難だね!

【6月の中旬の様子】

鉢が小さい感じがしたから、3月下旬に大きな鉢へ鉢増ししたよ!

だいぶ大きくなってきたね。

生育の様子は都度アップしていくよ!