今回は「鉢植えウメ・アンズ(植え付け1年目) 発芽後の枝管理」についてざっくり語っていくよ。
ウメ・アンズ栽培のまとめはこの記事をチェック!
![](https://kaju-fruits.com/wp-content/uploads/2020/08/42a9c0cff79ff65f7cf72ef6e85f98b6-320x180.png)
鉢植えウメ・アンズ【植え付け~初収穫まで】
植え付け植え付け1年目の管理植え付け2年目の管理
鉢植え
ウメ・アンズ
(開心自然形)
植え付け~初収穫...
発芽後の枝管理について
枝が小さい段階で必要ない枝を切除し、養分を少ない枝に集中させることをおススメしているよ。
詳しくはこのイラストを見てほしいんだ。
![](https://kaju-fruits.com/wp-content/uploads/2020/12/5909755532ae36979c3457cc72063c95-1280x720.jpg)
![](https://kaju-fruits.com/wp-content/uploads/2020/12/4b351046115b4da3bf3c2241fc8759ee-1280x720.jpg)
上のイラストは芽かきを例にしているけど、発芽後の枝管理も本質は一緒。
枝を切除することで残した枝に養分を集中できるよ。
養分を少ない枝に集中させることは幼木時、特に重要!
結局、中途半端な枝は夏枝管理や冬のせん定で取ってしまうからね。
残す枝と取る枝の基準について
仕立て方によりますが、この記事では開心自然形に仕立てていきます。
骨格となる枝は3-4本ですので、1年目はその骨格枝候補を育成します。
つまり、枝は3-4本以外残す必要はありません。
![](https://kaju-fruits.com/wp-content/uploads/2020/07/abb16152acd3a3401de2b5414020bdfe.png)
開心自然形の場合、基本は3本主枝に育成します。
主枝の発生角度は等間隔で120度が良いと思います。
下のイラストのようなイメージです。
![](https://kaju-fruits.com/wp-content/uploads/2020/12/c5b824aaaaf1973afb82860ddf5e1ff2-1280x720.jpg)
完成樹形をイメージしながら作業することが大切!
![](https://kaju-fruits.com/wp-content/uploads/2020/12/078654cc689230899863a8312fc80252.jpg)
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鉢植えウメ・アンズ 発芽後の枝管理 まとめ
●養分には限りがある。どうせなら少ない枝に集中させた方が効率的。
中途半端が一番ダメ!
●開心自然形とする場合、残す枝は3本。
120度おきに配置するイメージ。
ざっくり言ってしまうと、こんな感じ!!
今回は「鉢植えウメ・アンズ 発芽後の枝管理」についてご紹介しました。
ウメ・アンズ栽培のまとめはこの記事をチェック!
![](https://kaju-fruits.com/wp-content/uploads/2020/08/42a9c0cff79ff65f7cf72ef6e85f98b6-320x180.png)
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