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鉢植えウメ・アンズ(植え付け1年目) 発芽後の枝管理

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今回は「鉢植えウメ・アンズ(植え付け1年目) 発芽後の枝管理」についてざっくり語っていくよ。

ウメ・アンズ栽培のまとめはこの記事をチェック!

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発芽後の枝管理について

枝が小さい段階で必要ない枝を切除し、養分を少ない枝に集中させることをおススメしているよ。

詳しくはこのイラストを見てほしいんだ。

芽かきをしない場合の貯蔵養分のイメージ(模式図)
芽かきをした場合の貯蔵養分のイメージ(模式図)

上のイラストは芽かきを例にしているけど、発芽後の枝管理も本質は一緒。

枝を切除することで残した枝に養分を集中できるよ。

養分を少ない枝に集中させることは幼木時、特に重要!

結局、中途半端な枝は夏枝管理や冬のせん定で取ってしまうからね。

残す枝と取る枝の基準について

仕立て方によりますが、この記事では開心自然形に仕立てていきます。

骨格となる枝は3-4本ですので、1年目はその骨格枝候補を育成します。

つまり、枝は3-4本以外残す必要はありません。

開心自然形の場合、基本は3本主枝に育成します。

主枝の発生角度は等間隔で120度が良いと思います。

下のイラストのようなイメージです。

主枝の発生角度のイメージ(木を真上から見たイメージ)

完成樹形をイメージしながら作業することが大切!

ウメ・アンズ 発芽後の苗木

早い段階で枝を間引く

ざっくり言ってしまうと、こんな感じ!!

今回は「鉢植えウメ・アンズ 発芽後の枝管理」についてご紹介しました。

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