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プランターリンゴ栽培(植え付け3年目) 初収穫!

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今回は「プランター栽培 リンゴ(植え付け3年目)の初収穫」について語っていくよ!

リンゴ栽培のまとめはこの記事をチェック!

プランターリンゴ栽培【植え付け~初収穫まで】 植え付け 植え付け1年目の管理 植え付け2年目の管理 植え付け3年目の管理 鉢植えリンゴ ...

【植え付け3年目 10月中旬の様子】

植え付け3年目秋! 

栽培している「秋茜」の収穫適期10月中旬になったから、いよいよ収穫していくよ!

今回は「1本でも果実がなる:秋茜」を栽培してみたけれど、「受粉樹」を用意していなかったから、着果量はかなり少なめだったね。

やっぱり、リンゴ栽培ではどんな品種を育てる時でも「受粉樹」を用意することが大切!

リンゴは「基本的に受粉樹が必要」です。

紹介しているリンゴは「1本でも果実がなる」と言われている「秋茜」という品種です。

「秋茜」は「自家和合性」があるとされる珍しい品種です。

「自家和合性」とは

自家受粉でも正常に受精し、結実する性質のことです。

ざっくり言ってしまうと、1本(1品種)でも果実がつく性質のことを言います。

自家和合性のない品種では受粉樹として他の品種や授粉用の花粉を用意する必要があります。

受粉樹の相性は↓↓を参考にしてみてね。

基本的に同一品種の組み合わせはNG!

【品種 受粉組み合わせ表 一例】

今回の果実はかなり小ぶり・・・

本当はもっと大きくなる品種なんだけど、果実がかなり小さいね。

「植え付け3年目と木が若いこと」も原因だと思うけれど・・・

「受粉樹がなかったために、受粉がしっかりできていない」ことも大きな理由かなぁ。

重ねてになるけれど、リンゴ栽培において「受粉樹」は超重要ってこと!

一般的に、果樹では

受粉のしっかりできている果実の方が、果実肥大・糖度ともに高くなる傾向があります。

ちなみに・・・

植え付け3年目は木の骨格が完成して間もないこともあって、収穫量がとても少ないけれど、植え付け4年目以降はたくさん収穫することができるよ。

↓↓は植え付け4年目の様子(植え付け4年目から地植えに移行しています。)

【植え付け4年目の様子】

せっかくなので、果肉の感じも見ていこう!

↑断面を見てみると、やっぱり種子が入っていないね。

受粉がしっかりできていないのがここからも分かるね。

果実は小さかったけれど、「秋茜」の食味は抜群!

しっかりした甘みの中に酸味が程よくあるね。

果肉はシャクシャク感もしっかりある美味しいリンゴ!

食味優良かつ、1本でも果実がなるってのはなかなか魅力的だと思うよ!

ぜひ、お家でリンゴ栽培をするときは検討してほしいな!

ということで今回「プランター栽培 リンゴ(植え付け3年目)の初収穫」についてご紹介しました。

リンゴ栽培のまとめはこの記事をチェック!

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