地植えブルーベリー栽培 植え付け前の土壌改良

今回は「地植えブルーベリー栽培 植え付け前の土壌改良」について語っていくよ。
鉢植えブルーベリー栽培についてもまとめているから、良ければ見てみてね!

植木鉢で育てていたブルーベリー。
家族から「もっとたくさん収穫したい」と要望があったので、地植えに切り替えていくことにしました。
そこで今回はブルーベリーの地植えでとても大切な「植え付け前の土壌改良」について話していくね!


植穴の準備(植え付け1か月前:2月頃)
まずは植穴の準備について!
ブルーベリーの植え付け適期は11月(秋植え)と3月(春植え)。個人的には3月の春植えがおススメ。
植え付け1か月前には植穴の準備をしておこう。こんな感じ↓

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植穴を掘ったら、「酸度無調整 ピートモス」を加えて、よく土と混ぜ合わせ、穴を植え戻す!
こうすることでピートモスを土とよくなじませておくんだ。

ピートモスは必ず酸度無調整のものを使用します。
ピートモスは土壌のpHを酸性へ傾けるための土壌改良材です。
石灰などを加えた酸度調整済みのピートモスでは効果はほとんどありません。

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植穴に加えるピートモスの量についてはざっくりだけど、植穴の土の1/3~1/2くらいの量かな。少ないくらいなら多めの方がいいかも。
なぜ土壌を酸性に調整するかは↓↓の記事を読んでみてね。

植え付け:3月頃
あとは植え付け適期になったら、植え付けるだけ!
植え付けについては今回は割愛!


植え付け後の様子:6月頃



植え付け後の様子はこんな感じ!
毎年【酸度無調整のピートモスにより土壌改良】を繰り返して、木を少しずつ大きくしていこう!
ブルーベリーの地植え栽培ではとにかく土壌改良が大切だからね!
今回は「ブルーベリー 地植えの前の土壌改良」についてざっくりご紹介しました。
鉢植えブルーベリー栽培のまとめは↓↓の記事を見てみてね!
