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果樹栽培「おススメせん定ばさみ」&「枝を断ち切る技」

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今回は果樹栽培で必須の「せん定ばさみ」と小技についてざっくり語っていくよ

せん定ばさみとは?

枝を切る際に使用するハサミ。

せん定作業では最も使用頻度が高い。

【愛用している岡恒(おかつね)ブランドのせん定ばさみ】

最も使用頻度の高い道具のため、多少高額でもしっかりしたものを選ぶことが大切。

せん定ばさみの切れ味で作業性が格段に向上します。

せん定ばさみの種類

●通常のタイプ

●ラチェット式

●電動式

家庭果樹の場合、電動式は不要です。

むしろ作業時の危険性が増します。

電動式はハイパワーだけど、その分重大事故の発生リスクが高いから、家庭果樹では不要!

●通常のタイプ

個人的には岡恒(ブランド)が一番おススメ!

180mm NO.101は小さい分、取り回しがきくので女性にも扱いやすくておススメ!

●ラチェット式

テコの原理を応用し小さい力をより大きい力に変えるラチェット機構のハサミ。

少しずつラチェットを絞めることで少ない力で枝を切れる!

●電動式

とにかくハイパワー!

切れ味の良さに驚くけれど、正直家庭果樹では不要かな?

うっかりミスが重大事故につながる可能性もあるからね。

結局どれがおススメ? せん定ばさみ

個人的には「岡恒」一択!

確かに太い枝を切るときはラチェット式も便利だけれど、別にラチェット式でなくても太い枝を簡単に切ることができるんだ。

個人的にはラチェット式の少しずつラチェットを絞めていく作業が少し手間に感じるな。ハサミで太い枝を断ち切るコツはこんな感じ!

ハサミの刃を当てる箇所を反らす

枝を反らしながら刃を食い込ませると・・・

簡単に枝を断ち切ることができる

理屈はテープカットをイメージしてもらうと分かりやすいよ。

ダラんとしたテープは切りにくい

ピンと張ったテープは切りやすい

果樹の枝も一緒。

刃を当てる箇所を反らしてピンと張ることで断ち切りやすくなるんだ。

ざっくりこんな感じ!!

ということで今回は「せん定ばさみ」ついてご紹介しました!