鉢植えイチジク栽培 栽培ガイド
イチジク 品種紹介 「蓬莱柿(ほうらいし)」

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今回はイチジクの品種「蓬莱柿(ほうらいし)」について語っていくよ。
イチジクの栽培ガイドは↓↓を見てみてね!


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蓬莱柿(ほうらいし)


夏果・秋果兼用品種の国内主要品種。
夏果は収穫量が少ないため、秋果がメイン。
樹勢が強く、「桝井ドーフィン」よりも栽培管理が難しいが食味良好。
独特の風味を持ち、特に完熟果は絶品。
「上品な甘さの中にほのかな酸味があること」・「プチプチとはじける食感」が特徴。
「イチジクは絶対に蓬莱柿(ほうらいし)!」といったコアなファンも多く、イチジク好きの心をつかんでやまない存在感のあるイチジク。
数あるイチジク品種の中でも日持ち性が悪く、産地以外で完熟果が出回ることはほぼない。栽培するのが完熟果に出会う近道。

「西の蓬莱柿」・「東のドーフィン」といった感じで、西日本で特に栽培が多い品種だよ。
「桝井ドーフィン」に次ぐ国内生産量を誇るメジャー品種。
熟してくると果頂部が裂けることが特徴で、そのためかイチジクの中でも日持ち性が悪い品種。
日持ちしないため産地周辺でしか出回らないから、産地以外で完熟果に出会うことは難しいね。
蓬莱柿(ほうらいし) おすすめポイント
イチジク栽培の魅力に気づける
日持ち性が悪いため、早取り傾向。
これだけで蓬莱柿(ほうらいし)を栽培するメリットになります。
栽培しないと、完熟果になかなか出会えない。
というのは、イチジク栽培の魅力&イチジクの完熟果の美味しさに気づくきっかけになるかもしれません。


ということで、今回はイチジクの品種「蓬莱柿(ほうらいし)」についてざっくり紹介しました。
イチジク栽培について詳しくは栽培ガイドを見てみてね!

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