キウイ

キウイ 仕立て方と枝管理【剪定理論】

yakumokaju

今回は地植えキウイの仕立て方と枝管理について語っていくよ!

この記事はYoutube「果樹栽培ch」と連動しています。

動画の方が雰囲気は伝わりやすいかもしれません。

1

キウイ オス・メスについて

まずはキウイ栽培の前提知識について!

キウイは受粉樹としてのオス品種。

果実をつけるメス品種の2種類があり、

オスメスそれぞれ準備しないと果実がつきません!

近所のおっちゃん
近所のおっちゃん

基本的に受粉樹は

緑系にはトムリ。

黄色系には孫悟空。

赤系には早雄。

やな。

系統によって受粉樹が違います。
ニューエメラルドについてはこちら
1本で果実がなるキウイ【ニューエメラルド】
1本で果実がなるキウイ【ニューエメラルド】

2

果実・発芽の特徴からキウイの剪定を考える

ここからがいよいよ本題!

まずはキウイの果実の付き方について!

キウイはブドウと似たような果実の付き方ですが、ブドウよりもちょっとややこしいです。

基本的には今年伸びた枝の根元に果実が着きますが、

↓のように、【今年果実がついた節】よりも根元からは【来年枝がほとんど発生しない】という特徴があります。

つまり剪定では、

果実が着いた節よりも、先端部分をある程度残しておかないとダメってことだね!

各系統によって、どのくらい枝を残すかは基準があるよ!

でも、そんな剪定を続けていると、

どんどん枝が先へ先へ長くなり枝の流れは複雑になるし、禿げ上がった部分が増えていくんだ。

だから、キウイの剪定では↓のように、枝を更新していくことが重要なんだ!

3

おススメの仕立て方

②で紹介した枝管理のポイントと相性がいいのはオールバック仕立てとかだね!

メス品種の骨格を対角線上に1本育成し、その骨格から果実のなり枝を棚に這わしていくんだ。

果実のなり枝は果実が着いた節よりも、先端部分をある程度残して剪定し、数年活用。

数年活用した枝は切り戻したり、近い位置から発生した突発枝に更新していく。

これを繰り返せばOK!

オス品種は果実をつけないため、枝の成長が活発になりがちです。

オス品種には肥料をほとんど与えないくらいでちょうど良いです。

ということで、今回はキウイの仕立て方と枝管理についてお話ししました。

鉢植え栽培については↓の栽培ガイドを見てみてね!

鉢植えキウイ栽培についてはこちら!
鉢植えキウイ栽培 栽培ガイド
鉢植えキウイ栽培 栽培ガイド
果樹栽培に迷ったらこれ!

果樹栽培ガイドへ↓

やくも果樹研究所 所長(中の人)
やくも果樹研究所 所長(中の人)
元果樹専門 農業技師
根域制限栽培を中心に研究中。

農業技師時代の専門はカキ・イチジク・ブドウ
好きな果物はキウイ・洋ナシ
記事URLをコピーしました