今回は「鉢植えイチジク(開心自然形)植え付け2年目の枝管理」についてざっくり語っていくよ。
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植え付け2年目になると、骨格や枝も1年目とは見違えるほど成長しているね。
【植え付け1年目 6月の様子】
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【植え付け2年目 6月の様子】
植え付け2年目の枝管理もポイントはシンプル!
自由気ままに木に任せて枝を伸ばしていると、「上向きに枝が強く伸びる」から麻ひも等でちょうどよい角度に誘引してあげよう。
「難しいな」と感じたら無理しない!
無理をしていいことはありません。無理をすると枝が根元から折れます。
少しずつ枝の角度を調整していきましょう。
無理して枝を寝かせなくても大丈夫!
枝の伸びる方向の癖付けができればOK!
ホンマにこれだけ?
基本はそうだね。
もし、骨格枝から徒長枝が強く伸びるようなら間引いてしまおう。徒長枝は樹形を乱すから。
木の骨格を誘引するだけでももちろんOK!これだけで木の形は見違えるはず!
【植え付け2年目 7月の様子】
植え付け2年目は骨格枝を育成しつつ、枝に果実が着けば収穫を目指していこう!
写真の見本樹は着果量が少ない黒イチジク「ビオレ・ソリエス」だから、2年目には着果しなかったけれど、下の写真みたいに2年目から着果することももちろんあるよ!
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【植え付け2年目 6月の着果見本】
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【植え付け2年目 8月の着果見本】
●植え付け2年目も骨格枝の育成に努める。骨格枝が上向きに強く伸びるようなら、都度誘引。
●樹形を乱しそうな徒長枝が発生した場合は間引いていこう。
●骨格枝から発生した枝に果実が着いていたら収穫を目指して見守ろう!
ざっくり言ってしまうと、こんな感じ!!
今回は「鉢植えイチジク(開心自然形) 植え付け2年目の枝管理」についてご紹介しました。
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