モモ

モモ 品種紹介 「はなよめ」

yakumokaju

今回は「モモのはなよめ」について語っていくよ。

モモの栽培ガイドは↓↓を見てみてね!

はなよめ

早生品種の代表品種「日川白鳳」の変異(枝変わり)品種。

●親である「日川白鳳」よりも早期に収穫できること

●極早生品種としては大玉傾向

●外観に優れるとともに、糖度高く食味良好

●日持ち性も良い

といった特徴を持つ、極早生品種としての欠点があまりない、優等生な品種!

参考糖度:12~14度

肉質:多汁で柔らかい

酸味が少ないため、糖度の数字以上に甘く感じる品種。

柔らかめの果肉を頬張れば口いっぱいにモモジュースが広がります。

極早生品種としては大玉ですが、総合的には少し小さめのモモです。

見た目の美しさと相まって、そんな小ぶりな果実がかわいらしい。

極早生品種を栽培したいなら、ぜひ検討してほしい品種。

はなよめのおススメポイント

栽培しやすい

①1本でも果実がなる

モモは1品種では果実がならない品種もありますが、「はなよめ」は1本でも果実がなります。

②袋掛け無しでも栽培可能

袋掛けなしでも栽培可能な品種です。初めてのモモ栽培でも気軽に取り組めます。

③収穫時期が早い

地域によりますが、早ければ6月中旬ごろから収穫できます。

ということで、今回はモモの品種「はなよめ」についてざっくり紹介しました。

モモ栽培について詳しくは栽培ガイドを見てみてね!

果樹栽培に迷ったらこれ!

果樹栽培ガイドへ↓

やくも果樹研究所 所長(中の人)
やくも果樹研究所 所長(中の人)
元果樹専門 農業技師
根域制限栽培を中心に研究中。

農業技師時代の専門はカキ・イチジク・ブドウ
好きな果物はキウイ・洋ナシ
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