今回はいよいよ「鉢植えナシ(植え付け2年目)の初収穫!」
ナシ栽培のまとめはこの記事をチェック!
おっちゃん!
「植え付け2年目のナシ」もようやく初収穫だね。
せやな!
まさか「人工授粉」・「農薬散布」無しでナシが栽培できるとは思わなかったな。
たしかに!
「品種がなるみ」・「プランター植えで雨よけ栽培」だからだろうね。
今回は「なるみ」の試験栽培のために、木の仕立ては無視して着果させてみたよ!
「なるみ」
極めて珍しい「自家和合性品種」
「人工授粉不要で1本でなる」・「食味良好」とお家でのナシ栽培にうってつけの品種です。
初めてのナシ栽培で品種に迷ったらまずこの品種をおススメします。
「プランター栽培」
プランター栽培の場合、水はけが良いこと・すでに完成した培養土を使用できることから栽培難易度を下げることができます。
プランターの大きさによって木の大きさをコントロールできるため家庭果樹向きです。
※鉢植え栽培も同様です。
「雨よけ栽培」
病気は雨伝播するものが多いため、雨除けできれば病気のリスクはグッと減ります。
雨よけしないとナシ栽培できないわけではありませんが、軒下やベランダなどで栽培できると管理が楽になります。
ただし!
「赤星病」だけは別です。
じゃあ収穫していこう!
せっかくなので、果実を剥いてみよう!
正直、「お家でのナシ栽培はハードルが高いかな?」って思っていたけれど、「なるみ」を試験的に収穫まで栽培してみて考えが変わったよ!
ポイントを押さえれば、お家でも美味しいナシは栽培可能!
ね! おっちゃん!
せやな!
栽培のまとめはこの記事をチェックしてみてな。
エスパリエ仕立てについてはリンゴの記事が参考になるよ!
●植えつける品種をしっかり選ぶことが失敗しにくいコツ
おススメは「なるみ」
●「品種はなるみ」・「プランター or 鉢植え栽培」・「雨よけ栽培」できれば栽培難易度はグッと減る。