家庭果樹おススメ品目!「ブラックベリー」

yakumokaju
ブラックベリーは数ある果樹品目の中でも、特に栽培しやすい品目です。
「枝がつる性のため、イチジクよりも枝管理が簡単」・「病害虫被害がほとんどない」・「特別な管理も必要ない」ことから、かなり気軽に栽培できます。
「完熟果は傷みやすく、市場には冷凍や加工されたものぐらいしか出回らない」といった理由から、お家で栽培するメリットも大きい品目です。
甘酸っぱくかわいらしい果実は、ガーデニング品目としても魅力的です。

鉢植え・プランター栽培がおススメの理由はこちら!

ブラックベリー 地植えをおススメしない理由

栽培ガイドとして動画でもまとめています!
作業の雰囲気などは動画の方が分かりやすいかもしれません。
鉢植えブラックベリーの栽培管理
ブラックベリーの栽培管理はとてもお手軽です。
4月~5月に発芽・成長してきた枝をリング支柱やオベリスク支柱に誘引していけばOKです。
肥料は緩効性肥料を3月・7月にあげればOKです。
足りないなと感じた際は必要に応じて速効性の肥料や有機質肥料を与えます。
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↓【誘引作業】


ブラックベリーの枝はしなやかだから誘引も簡単!
↓6月上旬になると花が咲いてきます。


↓7月になると果実が熟し始めます。



ブラックベリーはその名の通り「黒いベリー」
着色が完了し、手で優しく触れた時にポロっと取れる時が収穫適期!

ブラックベリーはとにかく栽培が簡単!
「初めての果樹栽培」で悩んだら、まず候補に挙げてもいいかもしれません。
鉢植えブラックベリー 栽培に慣れてきたら
栽培に慣れてきたり、もっと大きく栽培したくなったら、
大きな容器へ植え替えてみましょう。
オベリスク支柱を使えば、おしゃれな感じで大きく栽培できます。


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ここまで読んでくれた方に、
最後におススメの書籍をご紹介!
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↑の一冊で家庭ブラックベリー栽培はほぼOK!