門外不出!秘伝の技! 飯沼栗【一毬一果】

今回は秘伝の技【一毬一果】により、唯一無二のブランドを築いている、最高級栗【飯沼栗】について語っていくよ。
一毬一果(いっきゅういっか)とは?

「一毬一果」とは一つの毬(イガ)に1つの果実という意味!
普通の栗はイガの中に3個の果実が入っているんだけど、飯沼栗はイガの中に1個の果実しか入っていない「一毬一果」の安定生産を実現している「国内唯一の産地」なんだ。

1個の果実に養分を集中させることで、大果で品質の良い栗生産を実現しているんや!
栗栽培している人なら「一毬一果の飯沼栗」は憧れの存在やな。

どうやれば「一毬一果」を安定生産できるのか・・・
喉から手が出るほど知りたいところだけど、栽培技術は門外不出!飯沼栗の生産者のみの秘伝なんだ。
飯沼栗と通常の栗のサイズ差
一般的な栗は1つの毬(イガ)に3個の果実が入るため、果実同士の圧迫や養分の分散が発生しますが、飯沼栗は秘伝の栽培技術により大粒の栗を生産されています。
飯沼栗の2Lサイズは通常の産地の大粒サイズ3〜4Lに相当します。
飯沼栗からブランド戦略を考える

飯沼栗はオリジナル品種ではなく、古くから栽培されている「石鎚」という品種。
でも、飯沼栗は一般の栗の2倍以上の金額で取引される「最高級栗」
この章ではそんな飯沼栗の特徴からブランド戦略を考えていこう!
飯沼栗の特徴
①一毬一果の安定生産(独自性)
他の産地では手に入らない「一毬一果」という独自性(他と違う)に価値がある。
②徹底した出荷基準(均一性)
・専用の洗浄機で水洗いし、汚れの無い光沢のある美しいクリに仕上げる。
・生産者が個別に行う貯蔵前後の2回の選別+共同選果。合計3回に及ぶ徹底した選別選果により、不良品の混入を防ぐ。
③低温貯蔵(品質の高さ)
冷温貯蔵による糖含量向上技術により、栗本来の甘さを引き出す。
低温貯蔵後の栗は収穫直後の栗よりも2倍程度、糖度が高くなります。
(低温貯蔵することで栗の実に含まれるデンプンが糖に分解されるためです。)
④希少性
飯沼栗の出荷量は毎年約50トン。これは国内栗生産量の0.5%未満です。
「独自性・均一性・品質の高さ」から最高級栗と評価され、さらに出荷量の少なさが希少性を持たせています。

①一毬一果の安定生産(独自性)は他とは違うという価値。
他の栗とは違うから際立つし、価値があるって感じるよね。

それだけじゃないで、
②徹底した出荷基準(均一性)
③低温貯蔵(品質の高さ)
により、【安定して品質の高い、他とは違う栗】という価値を消費者に訴求しとるんやな。

最後に
④希少性により、「欲しいけどなかなか手に入らない」という価値が加わっているね。
(入手困難なものほど価値を感じる。というやつです。)
飯沼栗にはブランド戦略(ブランドづくり)のヒントが詰まっているね。

他にも、栗として全国初の地理的表示(GI)保護制度を取得していたり、ブランド価値を守る活動をされているで。
飯沼栗はどこで買える?

「飯沼栗は一般のスーパーや果物店では販売されていない」&「なかなか手に入らない」から、ネット予約で取り寄せるのが安心!
生産組合オンラインショップで予約注文できるよ。

飯沼栗の出荷時期は10月下旬~11月中旬やけど、予約注文は8月ごろ始まり、9月ごろには終了するからな。
無くなる前に予約するんやで!
