ブドウ栽培 収穫まで楽しむためのポイント【失敗しないためのポイント】
yakumokaju
やくも果樹研究所

今回は鉢植え・プランター果樹栽培での【水やり簡易自動化】について語っていくよ。

今回使うのは水やり当番!




水やり当番の使い方は↓な感じ!






水やり当番を使用して、実際に自動給水が行えるかを確認しました。
(今回は吸水量の多いイチジクで試験しました。)


【水やり当番】は水面の位置が高いほど給水量が多くなります。
水面の高さを上げるため、まずは酒瓶のケースを土台にしてみました。


さらに、水やり当番が機能しているかを確認するために、
【水やりチェッカーSUS TEE】を使用します。



実験開始!



24時間で約8L(水やり当番1個当たり4L)が給水されていました。
酒瓶ケースを土台にした結果、水面の高さが高すぎたようです。



今度は水面高さを工具箱で微調整してみました。
↓こんな感じです。



再度実験開始!


酒瓶ケースを土台にしたときと比べ、給水量はかなりマイルドになった感じです。
給水量は約2L(水やり当番1個当たり1L)でした。
さらに12時間、36時間後の水面が↓




水やり当番は水面の高さ調整が重要ですね。
少し慣れが必要ですが、水の容器の大きさと水面高さをうまく調整すれば、数日間は問題なく対応できるかな?と思います。
良ければぜひ試してみてください!