今回は鉢植え果樹栽培でおススメしたいアイテム【水やりチェッカー SUS TEE】についてお話していくよ!
「果樹栽培おススメアイテム」もまとめているから、よければ見てみてね!↓↓

水やりチェッカーSUS TEEってなんや?
水分計か?
厳密には水分計ではないね。
数値ではなく、視覚的に植木鉢やプランター内部の水分状態が確認できる、便利アイテムだよ。
こんな感じ↓↓
【土が乾いているときは白色】

【土に水分があるときは水色】

白い時と青色のときがあるな!
【視覚的に水分状態が確認できる】っていうのはこれか。
そういうこと!
SUS TEEのおすすめポイントは↓↓のとおり!
●視覚的に水やりタイミングがわかる
●安い
●シンプルなデザイン
水やりで一番困るのが「水やりのタイミング」かなと思うんだ。
よく「土が乾いてきたら、たっぷり」なんて言われるけれど、その感覚が慣れていないと、なかなか難しいもの。
表面の土は乾いているように見えても、鉢の中の水分状態は目では見えないからね。
たしかになぁ・・・なんとなくで毎日朝夕に水やりやっとるわ。
春や秋は水をあげすぎてる気もしとるんやけど、よく分からんからそのままや。
おっちゃんみたいな人はけっこう多いよ。
鉢植え果樹で意外と多い失敗が「乾くよりは、土が湿っていた方がいいだろう」と考えての【水のあげすぎ】
水のやりすぎは「根っこの活動の停滞」と「根腐れ」を引き起こすからね。
「ついつい水を与えすぎてしまって木が弱る」→「水が足りないと勘違いして、さらに水やり」の負のらせんに陥ることが意外と多いんだ。
水のやりすぎは「木の軟弱化」+「根腐れ」を招く
水のやりすぎによる「木の軟弱化」
根っこは土がいつも湿った状態ではあまり成長しません。
根っこも呼吸をしています。
土が常に湿っていると根っこの周りの酸素が不足して酸欠になり、活動が停滞します。
結果として、木の生育が顕著に悪くなっていく&根っこが十分に成長できておらず軟弱化します。
水のやりすぎによる「根腐れ」
根腐れも土の酸素が不足することで起こります。
(根腐れ発生までの流れ)
①根の周囲の酸素が不足する(嫌気状態と言います)。
↓
②嫌気状態を好む嫌気性菌や通性嫌気性菌が活発になる。
↓
③嫌気性菌たちが有機物(この場合、酸欠状態の根)を分解し腐敗させる。
↓
④根腐れ発生!
よく果樹栽培では「水はけが大切」なんて言うけれど、これは「水はけが悪いと土の中の空気が不足しやすいから」ということだね。
水のやりすぎには要注意やな。
けど、水やりはしないといけんし・・・どうしたら水やりのタイミングが分かるんや。
おっちゃん! そういうときこそ【水分チェッカーSUS TEE】だよ!
SUS TEEが白くなっているときが土が乾いている合図!


ぜひ一回試してほしい商品。
「鉢の中が乾いているのか」・「水があるのか」を視覚的に判断できるだけで果樹栽培は劇的に変わるよ!
「SUS TEAの状態」と「自分が思っている土の水分状態のイメージ」をすり合わせていくことで、水やりのタイミングを適切に見極めることができるようになるはず!
ちょっとSUS TEE買ってくるわ!
「果樹栽培おススメアイテム」もまとめているから、よければ見てみてね!↓↓

夏の水やりの注意点についてもまとめているよ!↓↓
