鉢植え果樹栽培 おススメアイテム!【水やりチェッカーSUS TEE】

yakumokaju

今回は鉢植え果樹栽培おススメアイテム

【水やりチェッカー SUS TEE】について、おっちゃんとの小話スタイルでお話していくよ!

近所のおっちゃん
近所のおっちゃん

水やりチェッカーSUS TEEってなんや?

水分計か?

数値ではなく、視覚的に植木鉢やプランター内部の水分状態が確認できる、便利アイテムだよ。

こんな感じ↓↓

【土が乾いているときは白色】
【土に水分があるときは水色】
近所のおっちゃん
近所のおっちゃん

なるほどな。

SUS TEE おススメポイント

①視覚的に水やりタイミングがわかる

②安い

③シンプルなデザイン

栽培初心者の多くがつまづくのは「水やりのタイミング」かなと思うんだ。

よく「土が乾いてきたら、たっぷり」なんて言われるけれど、その感覚が慣れていないと、なかなか難しいもの。

表面の土は乾いているように見えても、鉢の中の水分状態は目では見えないからね。

近所のおっちゃん
近所のおっちゃん

たしかになぁ・・・なんとなくで毎日朝夕に水やりやっとるわ。

春や秋は水をあげすぎてる気もしとるんやけど、よく分からんからそのままや。

おっちゃんみたいな人はけっこう多いよ。

鉢植え果樹で意外と多い失敗が「乾くよりは、土が湿っていた方がいいだろう」と考えての【水のあげすぎ】

「ついつい水を与えすぎてしまって木が弱る」→「水が足りないと勘違いして、さらに水やり」の負のらせんに陥ることが意外と多いんだ。

水のやりすぎは「木の軟弱化」+「根腐れ」を招く

①水のやりすぎによる「木の軟弱化」

根っこは土がいつも湿った状態ではあまり成長しません。

根っこも呼吸をしています。

土が常に湿っていると根っこの周りの酸素が不足して酸欠になり、活動が停滞します。

結果として、木の生育が顕著に悪くなっていく&根っこが十分に成長できておらず軟弱化します

②水のやりすぎによる「根腐れ」

根腐れも土の酸素が不足することで起こります。

(根腐れ発生までの流れ)

①根の周囲の酸素が不足する(嫌気状態と言います)。

②嫌気状態を好む嫌気性菌や通性嫌気性菌が活発になる。

③嫌気性菌たちが有機物(この場合、酸欠状態の根)を分解し腐敗させる。

④根腐れ発生!

よく果樹栽培では「水はけが大切」と言われるけれど、

これは「水はけが悪いと土の中の空気が不足しやすいから」ということだね。

近所のおっちゃん
近所のおっちゃん

水のやりすぎには要注意やな。

けど、水やりはしないといけんし・・・

どうしたら水やりのタイミングが分かるんや。

おっちゃん! 

そういうときこそ【水分チェッカーSUS TEE】だよ!

SUS TEEが白くなっているときが土が乾いている合図!

ぜひ一回試してほしい商品。

「鉢の中が乾いているのか」・「水があるのか」を視覚的に判断できるだけで果樹栽培は劇的に変わるよ!

近所のおっちゃん
近所のおっちゃん

ちょっとSUS TEE買ってくるわ!

ということで、今回は鉢植え果樹栽培おススメアイテム

【水やりチェッカー SUS TEE】についてお話しました!

「果樹栽培おススメアイテム」もまとめているから、よければ見てみてね!

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やくも果樹研究所 所長(中の人)
やくも果樹研究所 所長(中の人)
元果樹専門 農業技師
根域制限栽培を中心に研究中。

農業技師時代の専門はカキ・イチジク・ブドウ
好きな果物はキウイ・洋ナシ
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