今回は「鉢植えブルーベリー 植え付け1年目 夏の管理」についてざっくり語っていくよ。
ブルーベリー栽培のまとめはこの記事をチェック!
記事を紹介する前に一つ言い訳!
正直、ブルーベリーは5-6月の管理以降、ほったらかしにしていました!
なんかあったの?
原因はこれ。
突如、家族から送られてきた1枚の写真。
楽しみにしていたブルーベリーを先に収穫して食べちゃってたんだ。
「美味しかった」って言ってたからよかったけど、ちょっとだけ栽培モチベーションが下がって、ほったらかしにしていました。
では気を取り直して、ブルーベリー(植え付け1年目)の夏の管理についてご紹介!
夏の管理は大きく2つ!
① 追肥:
② 害虫対策:被害を発見次第
追肥について
植木鉢では養分の流亡(養分から鉢から流れ落ちていくこと)が起きやすいため、定期的に肥料を与える必要があります。
3年生から少し無理に着果させていることもあり、お礼肥え(収穫後の追肥)を行います。
※着果させない場合も少しだけ追肥します。
●追肥タイミング:8月
●肥料の種類:即効性が望ましい。
●肥料の量:植木鉢の体積・肥料の種類によって条件が変わるため、各肥料のパッケージに記載の使用量参照。
8月の追肥(お礼肥え)については即効性の肥料で!
緩効性肥料だと秋まで長期間肥料が効いてしまって悪影響なんだ。
肥料はやりすぎないこと!!
少し足りたいかな?くらいの量で気持ち少なめ。が失敗しにくいコツ。
害虫対策について
ほったらかしにしていたこともあって、少し葉っぱを害虫に食べられちゃいました。
葉っぱはイラガやコガネムシ、ハマキムシなど色々なケムシ類が食害してくるよ。
被害を見つけ次第、捕殺や薬剤散布を行い、ブルーベリーを守ろう!
薬剤防除については2021年時点では「ベニカベジフルスプレー」でブルーベリーへのケムシ類適用があるよ。参考程度に載せとくね。
※実際の散布前に登録状況を確認しましょう。
※2021時点登録情報 使用期限:収穫45日前まで
●3年生苗に着果させた場合はお礼肥えとして即効性肥料をあげましょう
※着果させていない場合も少しだけ追肥
●害虫が増えてきます。
何に被害を受けている確認し対処しましょう
ざっくり言ってしまうと、こんな感じ!!
今回は「ブルーベリー(植え付け1年目) 夏の管理」についてご紹介しました。
ブルーベリー栽培のまとめはこの記事をチェック!