第2章:植え付け
待ちに待った植え付け適期や! やっと植え付けできるな!
でもなんで2月下旬~3月上旬が植え付け適期なん?
他の時期じゃダメなんか?
「絶対ダメ」ではないけど、やっぱり適期に植えつけるべきだよ。
植え付け後の安定性が全然違うから!
キウイの植え付け適期
一般に11月下旬~3月上旬がキウイの植え付け適期とされます。
理由は植え痛みのリスクを少なくすることができるためです。
個人的にはその中でも2月下旬~3月上旬をおススメしています。
植え付け適期とは「根っこを傷つけにくく、植え付け後に根っこの成長が旺盛になる時期」と考えており、2月下旬~3月上旬は「根っこが活動を開始する直前・萌芽直前」です。
よって、2月下旬~3月上旬を植え付け適期としておススメしています。
※寒冷地では3月上旬がおススメです。
苗木の植え付け適期であることが分かったところで!
植え付け作業をしていこう!
そうやな!
植え付け手順はこんな感じ!
①鉢底石を敷く
※鉢底石は赤玉土の(中)または(大)でも問題ありません。

②培養土を敷く
可能な限り苗木が「浅植え」となるようにギリギリを狙いましょう。
根っこは下へ下へ伸びます。 「浅植え」とすることで根っこの生育スペースを最大限確保することができます。

③苗木の植え付け
優しく苗木を取り出し、植えつけます。

④肥料・水やり
ゆっくり溶け出す緩効性肥料を使用しましょう。
鉢植え栽培では養分の流亡(養分が鉢から流れ落ちていくこと)が起きやすいため、速効性肥料は植え付け時の肥料に不向きです。
散布量は肥料にもよりますが、10号鉢の場合「軽く一握り」程度で大丈夫です。
「足りなければ、都度足してあげる」ぐらいで「少し少なめ」が肥料のポイントです。

必ずオス・メス2品種準備すること!
ニューエメラルド以外の品種は必ずね!
⑤苗木の切り返し
植え付け出来たら、苗木を切り返しておきましょう。
こうすることで苗木の貯蔵養分を少ない芽に集中させ、春から生育のスタートダッシュをきります。

どういうこと?
↓↓こんなイメージかな。
苗木にはわずかな養分しか貯蔵されていないから、少ない養分を分散させるよりも集中させた方が生育が良いんだ。
↓左:切り返し無し(養分が分散)・右:切り返し有り(養分が集中)

なるほど!
これにて植え付け作業完了!
意外と簡単やったな。
でしょ? この気軽さは鉢植え栽培ならでは!
地植えはもっと大変だからね。
ということでまとめ!
●11月下旬~3月上旬の植え付けがおススメ。
※特に2月下旬~3月上旬をおススメしています。
※寒冷地では3月上旬がおススメです。
※その他の時期は植え付けを避けた方が無難です。
●果樹専用以外の培養土を使用する場合は赤玉土をブレンド。
●肥料は緩効性肥料。やりすぎるくらいなら少なめでよい。