今回は「リンゴの人工受粉」についてざっくり語っていくよ。
リンゴ栽培のまとめはこの記事をチェック!
プランターリンゴ栽培【植え付け~初収穫まで】
植え付け
植え付け1年目の管理
植え付け2年目の管理
植え付け3年目の管理
鉢植えリンゴ
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4月になるとリンゴの花が咲いてくるね。
リンゴは基本的に1品種では果実がつかないから、受粉樹を用意する必要があるけれど、受粉樹を準備できなかったり、受粉樹と開花のタイミングが合わなかったりすることもあるよね。
そういう時は花粉を個別で準備してしまうのも1つの手段だよ。
花粉はインターネットで調べればいろいろなところで販売しているよ!
今回は花粉を個別に購入した場合の人工受粉作業の流れについて紹介していくね!
まずは花粉の調整から!
↓
まずは花粉に増量剤として石松子(せきしょうし)を加えていくよ。
石松子(せきしょうし)の希釈倍率は品種や花粉の発芽率によって様々。
5~10倍希釈を目安に調整しているよ。
(石松子の説明欄に希釈倍率の説明があります。)
石松子(せきしょうし)は増量剤としての役割だけでなく、花粉に色を付けて作業の目印とする意味合いもあるね。
↓
調整後の花粉はこんな感じ!
調整が終わったら早速作業していこう。
こんな感じで綿棒や耳かきのぼんてんを使って優しく花に花粉をつけていくよ。
ちなみに、
受粉樹を植えて受粉させる場合は↓の「受粉樹組み合わせ表」を参考にするといいかも。
【品種組み合わせ表 一例】
無事に受粉ができていれば、果実が成長してくるね。
今回は「リンゴの人工受粉」についてざっくりご紹介しました。
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