シャインマスカット 傘かけ作業
yakumokaju
やくも果樹研究所
今回は【シャインマスカットの房づくり】のちょっとした小話。
【子房づくり】についておっちゃんとの小話スタイルで語っていくよ。。
シャインマスカット栽培のまとめは↓の記事を見てみてね。
シャインマスカットの適正着粒数は「1房:35-40粒」とされるね。
房づくりのためには「花穂整形」・「摘粒作業」が必須!
なんだけど・・・
「摘粒作業」は慣れていないとちょっと難しい作業でもあるんだ。
「摘粒作業」がブドウの房型を決めるといっても過言ではないよ!
しっかり摘粒作業ができていれば、↓↓みたいな房に仕上がるね。
でも、ちょっと難しそうやな。
そうなんだよね。
そこで、今回提案したいのが「子房づくり」
↓↓みたいな感じ!
ずいぶんかわいらしい房じゃな。
でしょ?
立派な房を作るのは経験が必要だけど、「子房づくり」なら結構お手軽にできるんだよね。
でもこれだと収穫量がものすごい減るんじゃ?
ならせる房数を増やせば収穫量はそこまで減らないよ。
通常の房をならすときは房数をかなり制限するけど、小房ならたくさんならせることができるから。
房数で収穫量はある程度カバーできるよ!
それなら「子房づくり」もええかもな!