レモン品種紹介「ピンクレモネード」
yakumokaju
やくも果樹研究所
今回は「カンキツ・レモン 気を付けたい害虫 ミカンハモグリガ(エカキムシ)」について語っていくよ。
その他の気をつけたい害虫については↓↓を見てみてね!
鉢植えカンキツ・レモンのまとめ記事は↓↓の記事をチェック!
ミカンハモグリガについて
ミカンハモグリガは新葉の裏面に潜り込み、葉を食害する害虫です。
葉の裏で絵を描くように食害することから「エカキムシ」とも呼ばれます。
被害を受けると「葉っぱの光合成能力が落ちる」&「枝の成長が悪くなる」よ。
幼木時は被害が大きいと、枝葉の成長が極端に悪くなり、1年間を無駄にするので要注意!定期的に葉の裏側をチェックするといいね。
6月~10月にかけて長期間発生するのが特徴です。
被害が目に見えにくく、気が付かないうちに被害が拡大しやすい害虫です。
定期的に葉の裏を確認し、存在が確認できた場合は薬剤散布を行いましょう。
ミカンハモグリガの対策
対策は薬剤散布Only!
スプレータイプならベニカベジフルスプレーだね。
●ミカンハモグリガには要注意。幼木は被害を受けやすい。
●被害を受けると枝葉の生育が悪くなる。
●6~11月と発生期間が長いため根気よく注意し続ける。被害が拡大する前に薬剤防除。
今回は「カンキツ・レモン 気を付けたい害虫 ミカンハモグリガ(エカキムシ)」についてご紹介しました。
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