今回は「カンキツ・レモン 気を付けたい害虫 ミカンハモグリガ」についてざっくり語っていくよ。
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ミカンハモグリガ 対策
ミカンハモグリガは新葉の裏面に潜り込み、葉を食害する害虫です。
葉の裏で絵を描くように食害することから「エカキムシ」とも呼ばれます。
被害を受けると葉っぱの光合成能力が極端に落ちます。
枝の成長も著しく悪くなります。
春枝よりも夏枝で被害が多いため、基本的に夏枝をせん定する成木ではそこまで問題になりません。
樹冠を拡大中の幼木で問題となる害虫です。
※成木になるにつれ被害の深刻度は下がります。
6月~10月にかけて長期間発生するのが特徴です。
被害が目に見えにくく、気が付かないうちに被害が拡大しやすい害虫です。
定期的に葉の裏を確認し、存在が確認できた場合は薬剤散布を行いましょう。
ミカンハモグリガを舐めていると痛い目をみるよ。
幼木時代、被害が大きいと枝葉の成長が極端に悪くなり1年間を無駄にするので要注意!
定期的に葉の裏側をチェックするといいね。
薬剤防除については2021年時点では「ベニカベジフルスプレー」でカンキツへのミカンハモグリガ適用があるよ。参考程度に載せとくね。
※実際の散布前に登録状況を確認しましょう。
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まとめ
●ミカンハモグリガには要注意。
幼木は被害を受けやすい。
●被害を受けると枝葉の生育が悪くなる。
●6-11月と発生期間が長いため根気よく注意し続ける。
被害が拡大する前に薬剤防除。
ざっくり言ってしまうと、こんな感じ!!
今回は「カンキツ・レモン 気を付けたい害虫 ミカンハモグリガ」についてご紹介しました。
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