地植えイチジク(一文字仕立て)の仕立て方
yakumokaju
やくも果樹研究所
「ドライイチジクのラム酒漬け」
※アイスクリームを添えて
①イチジク:適量(作りたいだけ)
②ラム:適量(イチジクの量による)
③乾燥用ネット
④ガラス容器
イチジクは日持ちしないのが弱点!
それなら、ドライイチジクにすれば日持ち性大幅UP!
さらにラム酒漬けにすれば半年~1年は保存可能!
ラム酒漬けは漬け込む期間によって味わいが変わるから、変化を楽しむのも面白いで!
①イチジクを手ごろなサイズにカット
果実の付け根(なり柄)が付いていると、ドライイチジクにしたときに口に残って美味しくないよ。
前もって切り落としておこう。
写真では皮が付いたままになっとるが、皮はむいた方が口当たりがよくなって美味いで!
②イチジクを干す
天日干しが理想だけど、ベランダにスペースがなかったから、今回は除湿機・扇風機を使って室内で干していくよ!
乾燥場所の環境・気象条件によって変わるけど、3日も経つとだいぶ乾燥してくるね。
あとはお好みで回収しよう!
①ドライイチジクをラム酒に付け込む
ポイントはラム酒をケチらないこと!
イチジクが完全に浸かるまでなみなみと注ごう!
②最低1週間以上 冷蔵庫で漬け込む。
漬け込んだ期間が長いほど、風味豊かになるね。
お好みの浸かり具合を調べるのも面白いね。
初めて作る場合は、浸かり具合をチェックするためのつまみ食い分を意識して、少し多めに作ってみるといいかも!
「ドライイチジクのラム酒漬け」はそのまま食べる。というよりもお菓子作りに使うのがおススメ!
ラムレーズンでは味わえないプチプチとはじける食感とラムの豊かな風味がいいアクセントになってくれるはず!バニラアイスとの相性も抜群!
写真では皮つきドライイチジクを漬け込んだけど、皮をむいたドライイチジクの方が口当たりがよくて美味しいよ!