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鉢植え果樹(植え付け2年目) 春の元肥え

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今回は「鉢植え果樹(植え付け2年目) 春の元肥え」についてざっくり語っていくよ。

各品目の栽培まとめはこちらをチェック!

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元肥え について

春~秋の生育期間の大部分を担う、基本の肥料のことを「元肥え(もとごえ)」と呼んでいます。

地植え栽培の場合、「元肥え」で年間肥料の大部分を与えるんだけど、

鉢植え栽培の場合、肥料の流亡(養分から鉢から流れ落ちていくこと)が起きやすいから定期的に肥料を与えなくちゃいけないよ。

それに、年間肥料の大半を一度に与えても「肥料焼け」を起こす可能性が高いしね。

そういうことを考えると鉢植え栽培の場合は「元肥え」というよりも「春の追肥」という表現の方が正しいかも。

近所のおっちゃん

まあ、作業内容は変わらんし、表現についてはラフに考えたらええやん。

植木鉢では養分の流亡(養分から鉢から流れ落ちていくこと)が起きやすいため、定期的に肥料を与える必要があります。

「元肥え」で年間肥料の大半を与えることはありません。

●追肥タイミング:3月~4月

●肥料の種類:緩効性肥料が望ましい

●肥料の量:植木鉢の体積・肥料の種類によって条件が変わるため、各肥料のパッケージに記載の使用量参照。

肥料には即効性タイプと緩効性タイプ(ゆっくり成分が溶け出すタイプ)等種類があります。

春の元肥の場合、緩効性肥料を使うのが良いと思います。

作業風景

【緩効性肥料:マイガーデンベジフル】

10号鉢(体積10L前後)であれば、マイガーデンベジフルを「1つかみ」を個人的な基準にしています。

あとは、植え付け容器の体積に応じて散布量を調整しよう。

50L体積の深型プランターでは「1つかみ」よりも気持ち多めに散布!

単純計算で10号鉢の5倍の体積だから5倍の量を散布しているわけじゃあないよ。

肥料はやりすぎないこと!!

少し足りたいかな?くらいの量で気持ち少なめ。が失敗しにくいコツ。

「足りなければ後で足す」ぐらいの気持ちでいいと思っているよ。

ざっくり言ってしまうと、こんな感じ!!

ということで今回は「鉢植え果樹(植え付け2年目) 春の元肥え」についてご紹介しました。

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