
【祇園ライムについて】
国産ライムの魅力を伝えたい。
国内に輸入されるライムの量は年間約2,000トン。
これは国内の使用量のほぼ全てです。
国産ライムの生産量は10トンに満たないのが現状です。

近年、国産レモンのブランド化が進み、少しずつ触れ合う機会も増えてきました。
しかし、国産ライムはまだまだこれからといった状況です。
それは、
【ライムの栽培技術が普及していないこと】
【ライムに触れ合うシーンがまだまだ少ないこと】が大きな理由だと思っています。

きわめて個人的な意見ですが、レモンよりもライムの方が私は好きです。
(もちろんレモンも大好きです。)
ライム特有の苦みとキリッとさわやかな香りは唯一無二です。

モヒートなどのカクテルやタコスにはライムが必要不可欠です。
ですが、国産のライムはなかなか手に入りません。
本当は国産の鮮度抜群・多種多様なライムを楽しんでほしい。
そのためには国産ライムの普及活動が必要だと考えました。
【ライムをもっと身近に!】
それが祇園ライムPJの目的です。

【栽培品種】

タヒチライム
耐寒性が比較的強く、国産ライムの主要品種となるポテンシャルがある品種。
ライム特有の苦みとキリッとさわやかな香りがしっかりある有望品種。

フィンガーライム(キャビアライム)
近年注目されているライム。
一番の特徴は粒状の果肉。
プチプチした食感とライムのような酸味と爽やかな香りが楽しめる。